2020/09/01 13:58
ペロタンパリにてアーティストJRの展覧会が開始しました。
先週オープンした個展ではカリフォルニアのテハチャピ、そしてパリのルーヴル美術館での2つのパブリックアートプロジェクトを披露しています。
テハチャピ・プロジェクトはカリフォルニアの重犯罪刑務所を題材にしたもの。
囚人達と施設スタッフに協力してもらい、彼等のポートレートを材料に施設の中庭全体を覆う大規模なアートワークを施した。
アプリを利用するとそれぞれの囚人のストーリーを聞くことが出来る。
また、パリのルーヴル・プロジェクトでは、美術館前のガラスピラミッドの30周年を機会に、ボランティア400人の助けを借りてピラミッドを劇的に変身させた。
どちらのプロジェクトも多くの人の助けを用いて集団行動、制度と権力、そして空間の記号論というテーマを扱い、作家の新たな側面を披露した。
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