昨夏、ペロタン東京の個展にて脚光を浴びたニューヨークのアーティストJosh Sperling（ジョシュ・スパーリング）が現在ペロタン上海にて中国初の個展「Paradise」（パラダイス）を行っております。

1960、70年代のミニマリスト絵画を想起させるカラフルなシェイプド・キャンバスの作品は、複雑な合板のサポートの上に丁寧にキャンバスが伸ばされ、作家特有のカラーパレットを用いて手作業で色付けされています。

スパーリングの作品は絵画と彫刻の境界線を跨ぎ、スカルプチャー・ペインティングとも呼べるであろう。

美術やデザインの歴史から幅広くインスピレーションを受け、独特な表現力とエネルギーでユニークな視覚表現を確立した作家スパーリング。「Paradise」は彼の過去最大の展覧会となります。

下記写真にてお楽しみください。